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例題に挑戦

漫画キャラクター検定1級 例題

模範解答

漫画キャラクター検定1級例題模範解答

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留意点

■本解答例は模範解答例であり、採点した場合100点以上の高得点の例となっています。検定試験の合格ラインは70点ですので、本模範例の水準以下で合格できますので、ご心配なく挑戦してください。

■指示通りに描けていれば劇画調やサスペンス調の人物像である必要はありません。キャラクターは様々なキャラクターで構いません。

■問題レベルにつきましては、現在問題作成委員会で作成方針と採点方針の詰めを行い、問題作成中です。したがって、本問題例はあくまで問題例であって、実際の試験問題レベル、出題形式等は本問題とは若干異なる場合がありますのでご了承ください。なお、小道具例等も必ずしも付記されているとは限りません。

採点基準

 この問題の採点は下記のような基準に基づき加点法により採点される予定です。( )内は基準ごとの配点ですが、それぞれの基準の難易度や重要度により異なります。描かれていなかったり、表現されていない部分は加点されません。この問題の配点の場合は合計すると130点になりますが、合格点は70点となりますので数ヶ所の未表現だけでは不合格とはなりません。
 ただし実際の検定試験では採点委員会の基準により採点されますが、級と出題される問題によって基準は異なります。以下は採点基準の一例であって、必ずしもこれらの項目で採点されるとは限りません。なお、実際の試験においては、合否のみの発表となり、また採点基準は公表されませんのでご了承ください。

基準1 コートの襟を立てて羽織り、顔を隠している様子が描けているか。(5)
基準2 ひざの下まである長いコートを翻して走っている様子が描けているか。(5)
基準3 逃亡者の帽子が適切に表現されているか。(5)
基準4 逃亡者の緊張している表情(目線・表情)が表現されているか。(5)
基準5 顔の暗い影が逃亡者の様相を表現しているか。(5)
基準6 効果線が入り疾走感が出ているか。(5)
基準7 全身の動きで走っている様子が表現されているか。(5)
基準8 簡単な背景で追われている雰囲気が表現されているか。(5)
基準9 距離をおいて追手が後方から迫って来ている様子が描けているか。(5)
基準10 追手が追いかけてきている様子が描けているか。(5)
基準11 全体としての雰囲気は優れているか。(15)
基準12 主役の等身のバランスは正しく描けているか。(5)
基準13 主役の手と顔の対比は正しく描けているか。(5)
基準14 主役の上半身と下半身のバランスは正しく描けているか。(5)
基準15 全体のペンタッチの出来具合はどうか。(20)
基準16 全体の陰影処理の仕方は適切か。(10)
基準17 細部まで詳しく描けているか。(10)
基準18 ベタ入れの仕方(ある場合)はどうか。(5)
基準19 ホワイト処理の仕方は丁寧であるか。(5)

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